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自分でビジネスを始める(起業)するときは?|QA#001

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税務署へ行って個人事業主として【開業届け】を出しましょう

税務署で開業届けの用紙をもらい、必要事項を記入して届けます。

受付が混んでいなければ、5分くらいですみます。

屋号はなくても大丈夫です。

個人事業主(フリーランス)、開業届を出す時の注意
  • 儲け(粗利:売上-仕入原価)が年間20万円を超えるのでしたら、きちんと『開業届け』を出しましょう。(※諸経費を引く事はできない)
  • 開業届と一緒に青色申告にしておくといいのですが、きちんとした記帳が義務付けられます。
  • 家族の扶養に入れてもらっている場合は、扶養が外れ、扶養控除対象からは外されます。
  • 健康保険は、国民健康保険に切り替える必要が出ます。
    ※但し、それまで加入している健康保険によっては、個人事業主となっても、一定の所得内ならそのまま継続される場合もあるそうです。
    切り替え前に加入している健康保険組合に問い合わせてみてください。
  • 個人事業主として開業届を提出した場合、失業保険は受けられません。

以上、私が起業したときのことを思い出しながら書きました。

※変更になっている場合もあるかもしれませんので、そうじゃないよ、などご指摘、ご意見、ご感想などありましたら、遠慮なくご連絡ください。

※疑問に思われましたら、直接税務署へ行ってプロに訊く事がベストな方法です。
簡単なことを窓口で相談するのは無料ですし、無料の勉強会もあるようですので窓口で聞いてみてください。